ぴこさん回!

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ぴこさん

おはようございます。日曜日の朝にこの手紙を書いてます。前回も確かそうでした。日曜の朝に手紙を書くのってなんだか素敵だなと思っているからです。村上春樹のノルウェイの森で主人公が毎週のように手紙を書くシーンがあって、それが日曜日だった気がしてます。

「日曜日はねじを巻かない日です。日曜日はせっせとアイロンがけをします」みたいなことを書いていたのがなぜか印象に残ってます。今日の私は買い物に行かなければならないので(冷蔵庫のなかが本当にからっぽです)、ねじを巻く必要があるのですが、洗濯ものを干して、アイロンがけをするみたいな日曜日に満足することが私の理想です。ぴこさんの理想の休日はどんな一日ですか?

誰かに手紙を書いたり、手紙をもらったりするのってなんだかとても心地がいいです。ぴこさんの中学生のころに先輩と手紙のやり取りをしたという話を聞いて、小学性のころに一度だけ友達の誕生日に手紙を書こうと思ったことを思いだしました。結局何だか照れくさくて、一文字も書けなかった気がします。

彼は自分の誕生日に欲しいものがないからという理由で、親にねだって私たちへのプレゼントを買うような人でした。当時流行っていたカードゲームのパックを箱でプレゼントしてくれました。みんなで集まって開けたのを覚えています。

何かお返しをしたかったのですが、結局何もできなかった気がします。急な思い出話をすみません。

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私にとってにこさんは、現実にいるけれど、どこかこの世界に属していないような不思議な存在感のある方です。誤解を恐れずに言うなら、物語の中の登場人物のように感じる時があります。

私から見たぴこさんは現実に生きているイメージがあります。それはたぶん私が物語のなかで生きようとしているからで、現実的なものから目を背けているからかもしれません。でもそれでいうとぴこさんは自分の内側に不可侵的な世界があるよなあと文章を読んでいると思います。

私は心の底から平穏に生きたいと願っている人間なので、そこら辺の感覚が少し違うのかなと思ったり、いや、ぴこさんも同じなのかなと思ったりしてます。なので私もぴこさんのことをもっと知れたらいいなと思ってます。文通のお相手を募集したとき、ぴこさん声をかけてくれないかなと思っていたのは内緒です。

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最近一気に涼しくなって、ついこの間まで夏だったことを忘れてしまっています。もう朝方とか寒くて、暖房を入れてます(私の部屋が寒い話を覚えているのうれしいです)。

今の部屋は会社の家賃補助?が出る物件から選んだものなので、特に選んだ基準とかないんですよね(綺麗そう!くらい)。実は内見もしてないです。住めば都という言葉がありますが、どうせ住んでみないとわからないから、どこでもいいやと思ってました。

次に引っ越すなら(早く引っ越したい)、私は日当たりがよくて、二階以上で、綺麗な部屋がいいですね。あとは小綺麗で静かな街に住みたいです。基準は部屋が原因でストレスのたまることを失くそうです。

ちなみに家のなかでいちばん好きなのは、昼間の日差しで明るい部屋のなかで、眠ったり本を読んだりする時間です。時間がゆっくり流れている気がします。

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ぴこさんに紹介する本を一週間考えてました。次回のお手紙でぴこさんも教えてください!

紹介する小説はキム・チョヨプの「わたしたちが光の速さで進めないなら」です。SF短編集です。ぴこさんSFは読まれますか?読まれないんじゃないかなと勝手に思ってます。彼女は私が初めて読んだときからなんか好きだなあってずっと思っている作家です。この短編集だと『共生仮説』、『感情の物性』が好きでした。

読んだことあった場合に備えて、あと何冊か紹介します。小川洋子「妊娠カレンダー」、ハン・ガンだと「すべての、白いものたちの」をおすすめしたいです。読みやすいのは「ギリシャ語の時間」です。ちなみにハン・ガンのエッセイはまだ読めてないんです……

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長くなってしまいました。お返事はぜんぶに反応を書こうとすると長くなってしまうので、書きたいところだけで構いません。次回のお手紙のテーマですが、私はぴこさんの理想の休日について聞きたいです。最近休日の過ごし方に色々と悩んでいるのです。

あと日記本!ありがとうございました!ぴこさんがコメントをしてくれたおかげで完成させることができました。本当です。私の日記本がなにかの役に立てたらうれしいです。

にこ