人々の時間がどんどん少なくなっているのはなぜでしょう。ミヒャエル・エンデのモモのように。

ティックトックとYouTubeshortsは絶対に見ないと決め込んでる私だけど、YouTubeの横動画を見る時間が減ってきている。20分とか30分の動画を長いと思ってしまい何回かに分割して見ている。

もちろん私の感覚が変わってきたのだと思う。昔だったら一日中見ていたものを時間がもったいないと思うようになった。でも、たかが30分の動画なのだ。

集中力が落ちてきているというのもひとつの原因だと思う。動画を見てる最中にツイッターとかを開いちゃう。

いまの若い世代(私もまだ22だけど)はそれが顕著に出てるんじゃないのかな、とぼんやり思う。絶対にスマホが悪さしてると思うのだけど、実際のところはわからない。まあ、とりあえず私の集中力は本当に落ちていると感じる。

そう考えると時間が足りないというのは違うのかもしれない。

集中していて気づけば日が暮れているみたいなことが最近ほとんどないのに、ツイッターを見ていたら一時間近く経っているなんてことはざらにある。

集中できる時間が減っているから、時間が減っていると感じるのかもしれないし、集中せずにボケっと過ごしてる時間が増えているから時間が足りないのかもしれない。

どちらにせよ時間の感覚がかなり歪んでいることは確かだ。

少し話は変わるけど、最近の何でもかんでも時間をコンパクトにする風潮は嫌いだ。だからティックトックとYouTubeshortsも好きではない。作り手を否定するつもりはない。でも作り手側からしたら長い時間楽しんで欲しいんじゃないだろうか。

少し前に映画の内容を短い動画にしてまとめるみたいなのが話題になったけど、本当によくないと思う。作者に失礼だとかそういうのは一旦置いておいて、それで満足する(満足しなければならない)受け取り手にも問題があると思う。

正直私は映画をあまり見ない。色々と理由はあるけど、そのうちのひとつに時間が短くて物足りないからだ。見た映画が悪いのかもしれないけど、ストーリーのプロットを見せられてるような気分になる。

物語にはもっと寄り道があって良いような気がする。金曜ロードショーでやってた葬送のフリーレンを見たけれど、あの2時間分のストーリーでアニメ1期分くらいやれたらいいのにと思った。難しいのはわかるけど。

なんというか、もっとゆっくり生活したいなぁと私は思います。一分に詰め込める情報の量が多くなりすぎてる。

ああ、スマホを海にぶん投げられたらどんなに幸せだろうな〜ツイッターをやめたいよぉ〜