虚無な毎日が続いていて、ようやく動き出せるかなって思った今日も、朝からちょっと悲しいことがあって気分が落ち込んでいる。

寂しさは私を殺さない

今日はなんだか無性に寂しさを感じる日だった。寂しいのはデフォなのだけど、その割合が膨れ上がっている。

寂しいのは辛いけど死ぬほどじゃない。というか死にたいとは思わない。明確な解決策がわかっているからだろうか。こういうとき苦しいほど恋人という存在に憧れる。死にたいとは思わない。

私が死にたいと思うのはどうしようもないものを望んでしまったとき。例えばそれは外見だったり、内面だったり、避けられない未来だったり。

寂しさは苦しいけれど、いつか消えるし、そのうちきっと慣れてしまうだろう。いなくなった人々の喪失に慣れるのと同じ。

虚無感の理由だけど、私が書いていた小説を完成させたことにあると思う。それなりにいいものが書けたし、何人かの人に読んでもらえて、良い感想ももらえた。とても嬉しい。

不満があるわけじゃない。でもほとんど一週間それだけに費やして生活の中心がパッとなくなってしまって何をすればいいのかわからなくなってしまったのだと思う。それで今週一週間は何もやる気がしない日が続いた。

何かをやり終わると、いつも同じような気分になる。達成感みたいなのってほとんど感じなくて、また退屈で音のしない色のない日常に戻ってきてしまった感覚。

こういうとき、自分が何のために生きてるのかとかわからなくなって、さっさと死んでしまうべきなのかもしれないって思う。このままベッドの上でごちゃごちゃに溶けて、いつかの血の跡みたいにベッド染みにでもなってしまいたい。

あれ、どうしてこんな話をしてるのだろう。

私は強い人になりたいって話をしようと思って描書き始めたのに。

どうせ誰も私を守ってくれる人がいないなら、私は強い人になりたい。

こんなふうに何でもないコトでやられないような人にって思ったけど、どうして強い人にならなきゃいけないのだろう。弱いままじゃいけないのだろうか。

強い人というのは本当にいるのだろうか。本当は傷ついて泣いてしまいたいのに泣けない人なのではないだろうか。

誰も守ってくれないから、自分が強い人になって自分自身を守るってどこか矛盾してる。

じゃあ強さというのは他者に対して使用するものなんじゃないだろうか。だとしたらそんなものいったい何の役に立つのだろう。