日記(百合〜)
最近、百合漫画にハマってる。オトメの帝国です。変な言い方だけど女性同士の恋愛にずっと興味があって、そこで出会ったのがこの作品。最初のうちはかなりエロを押しだしててアレだったんだけど、途中で方向性が変わってとても純粋な恋愛をするようになった。美しい。
男女の恋愛というのはどうしても行き着く先が決まっているというか、テンプレートがあって悪い意味での普通さを関係に持ち込まざる負えない。告白をした、手を繋いだ、キスをした、じゃあその次は?といった具合に。
同性同士の恋愛はそれがなくて、手探りで各々の道を進んで行く感じが好き。あまり良い言い方じゃないけど、行き着く先がないように思える。一応言っておくと私はあくまで創作物の話をしていて、現実世界の同性婚とかそういう話はしていない。
私は結婚とか出産とかが心底嫌なんだろうなって思う。何というか結婚には人生のセーブポイントみたいな(上手い表現が見つからない)感覚があって、人生という物語の終わりに明確に近づく感じがある。ストーリー系のゲームで、ストーリーの終わりが見えてしまったら何だかやる気がなくなってしまうことが私にはよくある。伝わっているかわからないけど、結婚には似たような感覚が私の中ではある。
だから百合のような恋愛に憧れてたりするのだろう。私はどこにも行けない物語が好きだ。ドラえもんとか、サザエさんみたいな一向に時が進まない話が好き。
男女の関係はいつか必ず明確な終わりが来るものだと思っている。恋愛経験のない私の勝手な勘違いだったら嬉しい。永遠に終わらない変わらないものがほしい。
しかし結局のところどこかのタイミングで終わらせなければいけないのだとも思う。例えば恋愛の美味しいところだけを吸い合うような関係はいつかそのツケを払うタイミングが来るのだ。そういう考えが私の中にはある。
今の私の状況がそうだ。人とまったく関わらないで、SNSで人間関係の良いところだけを吸って生きている。しかしそれもいつか(というか近いうちに)ツケを払うタイミングが来るのだと思う。
何というか人間は社会が言う普通さの中に戻らなければいけないタイミングがどんなに先延ばしにしてもいつか来るのだと思う。