ひとりぼっちで生きていきたいと願う。

ここ数年ひとりぼっちをやってきたけど、いいことなんてひとつもない。ひとりが楽でいいと言う人は、そう言える人が周りにいる。何かあったときに気軽に使える友達の一人や二人はいた方がいいと痛感する。

あんまり友達を使うとか言うべきじゃないのはわかるんだけど、私の場合、頼るというより使うという言葉の方が正しく思えてしまう。こちらからは何も与えずに、まるで道具のように使う。

snsではひとりぼっちだろうか。わりとそう感じることはあるけど、実際は違うのだろう。もう少し仲良くしたいのだけど、使うという言葉が脳裏を過る。

人はお前の寂しさを紛らわすためにいるんじゃないんだぞ。

ひとりぼっちで生きていきたいと願う。

他人といると、どんなに意識して比べてしまう。自分より優秀な人を見ると落ちこむし、劣っている人を見ると安心する。

人の役に立ちたいと思うことがある。どっかの偉い人が、人の役に立ちたいと思うことは正しい感情だと言っていたから。私には昔からそういった部分があったと思い込む。ネットに転がる性格診断を自分を良いように解釈するみたいに。

弱いフリ、できないフリをしてきたのは、期待されたくないからでも、注目を浴びたくないからでもなく、劣っていると思われた方が相手のためになると思っていたから。

弱い人を助けたいのは、可愛そうだと思うからでも、自尊心のためでもなく、相手のために何かをしたいと思ったから。

ひとりぼっちでいる寂しさを埋めるために、人の役に立ちたい。世界の隅っこで、春風を作るような仕事をして生きていきたいと思う。

今夜、私はひとりぼっち革命を起こせず眠る。