晴れていてうれしい。晴れているだけでとても気分がいい。東京では9月はずっと雨が降っていたみたいなニュース記事を見た。たしかに信じられないくらいずっと雨だったなと思う。秋ってこんなに雨ばかり降るんだっけ? 毎年ほぼ初見みたいな気分で新しい季節を迎えているので、異常気象なのかどうか何もわからない。

最近肌寒くて、ようやく季節が変わったんだなと思う。といっても今年の夏は結構涼しかった気がする。冷房もほとんどつけないで過ごせた。日照時間が短いことを除けば冬はわりと好き。ちょっと楽しみですらある。

気分が落ちているかどうかって、自分だとあまりわからないものなんだけど、気分が上がっているみると今までは落ちていたんだなとわかる。まあ、気分が落ちているのがデフォルトで、今日が良い日なだけなのかもしれない。なんにせよ日記が書けるのは良い兆候。

日当たりの良い部屋に住みたい。あともう少し広い部屋。よくツイッターに流れてくるおしゃれな部屋ってものが多すぎて、家のなかを歩き回らないのだろうか?と不思議に思う。部屋がごちゃごちゃしてるのって結構ストレス。本棚がほしいなって思っているのだけど、ずっと買い渋っているのはそれが理由でもあったりする。

でも紙の本を所有するって素敵じゃない?みたいなフェーズが私には定期的に来るのだけど、今がそれ。物を買いたい欲みたいなものが高い。私は人並み以上くらいには本を読んでいるつもりだけど、大半が電子か図書館で借りたものだったから、形に残っていなくて、私は本当に本を読んできたのだろうか?とたまによくわからなくなる。何というか結局人間は肉体を通した体験がいちばん記憶に残るのだろうなと思う。家に閉じこもって、頭のなかだけで生きているようではダメダメダメなのだ。

とりあえず今日は書きかけの小説を書きあげて散歩に行った。定期的にできあがるなんだかよくわからない小説になった。私の実力不足で、行きたいところに行けなくて、それを誤魔化している感じがある。でも、そういうのって仕方がないのだよなとも思う。

私にとって小説を書くことは散歩みたいなものだから、いい感じのところに行ければラッキーだし、上手くいかなればそれはしかたない。ただ明確に散歩でいうところの足腰や体力的なものが足りていないので、どうしたものかなと思ってはいる。

あと、この小説の前に書いた小説があるので、それを近いうちにここに投稿したいなと思ってる。小説を投稿するのがいちばんめんどくさいのだけど、発信していきたいというか、人目に触れるところに置いておきたいという思いがある。誰かが読んでくれたらうれしい。

今日書いた小説の冒頭。ちなみにこれは別サイトに投稿する予定。

 海が好きだ。どうしてかはわからない。でも海は私の一部だ。波の音、潮の匂い、ときおり吹く砂の混じった風、平坦で見渡す限り何もない水平線。年に数度観光目的で海を見に来るだけの都会の人たちとは違う。
 私は海の見える病院で生まれた。小さいころ母からそう聞いたとき、私はなんだか誇らしかった。母が何気なく言った言葉を、その事実を、私はお守りのように大切に抱えている。そのことを思い出すたび、母は私のことを愛していたのだろうか? と考える。幼い私を残して泡のように消えてしまった母は。
 堤防から足を海の方へ投げ出して、遠くにいるであろう母と、ここに残された私のことを思う。海は青く、晴れた空を映したようにきれいで、太陽の光をきらきらと反射している。
 私の日常。閉塞感。どこにも行けないというのは本当だろうか? 試しみたくなる。

渚

https://note.com/qa/niko2_5_