Life is Strange
「Life is Strange: Before the Storm」をやった。通してやるのは二度目だと思う。スピンオフという言い方が正しいのかわからないけど、Life is Strangeの付属作品としては文句のつけようがないゲームだと思う。
https://store.steampowered.com/app/554620/Life_is_Strange_Before_the_Storm/
本編ではレイチェル・アンバーはある種、クロエの中で神格化された存在でしかなくて、きっとそれがよかったのだと思うけど、レイチェルという人間がクロエの中でどれだけの存在だったのかを知れるのはとてもよい。
レイチェルはこのあと殺されるわけだけど、それはレイチェルのなかの闇が招いたものなのだろうと推測させられる。クロエとレイチェルは親友になれたのだろうけど、それでもレイチェルのなかには埋められない穴があったというか、明かせない闇があったし、クロエはそれに気づけなかった(気づいていないフリをしていた)。その闇が「Before the Storm」の最後の決断によって生まれたものなのか、レイチェルという人間が持っていたものなのか、それとも家庭環境のなかで育まれたものなのかはわからない。
どちらにせよそういった闇は人に伝わるというか伝染するものなのだと思う。例えば最後の決断でクロエがレイチェルに真実を隠し、自分のなかでそれを抱え続けるとしたら、レイチェルはそれに気づくだろうし、クロエのなかのその闇がレイチェルをクロエから遠ざけて、ああいう結末になるのだろう。
クロエだって闇を抱えている。たぶんパパが死んだことが原因だ。その闇がレイチェルを引き寄せたのかもしれない。その結果、レイチェルは死に、マックスが街を崩壊させたのかもしれない。
そんなことを考えながら散歩をして、私は今、私の小説で、私の闇はどこから?という問いを立てているのだと気づいた。それがたぶんこの小説の根幹なのだと思う。
生まれたときから私は闇を抱えて生きているのか、家庭環境に問題があるのか、それとも何か明確な原因があるのか。それを探り出そうとしている。
長いものを書くと、行き着く先で死につながる。はっきり言ってそんなつもりはなかったのだけど、結局そこが終着点というか出発点なのかもしれない。死にたいだなんて思わなければ、小説を書こうだなんて考えもしなかった。
ではなぜ私は死にたかったのだろう? それがイマイチよくわからない。希死念慮なんてそんなものだとも思うし、明確な理由が必要な気もする。
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ちなみに今日は休み(健康診断)。隣町の小さな健診をメインにやってる病院に行ってきた。
流れ作業のなかでぼんやり順番待ちをしながら、看護師や事務員の人が働いているのを見ていたのだけど、この人たちは毎日毎日、健康診断をやっているのかなと思うと怖くなって吐きそうになる。去年も全く同じことを思ったような気がする。
毎日同じことを何百回と言っているんだろうな。「次は聴力の検査です」、「3番検査室の前でお待ちください」、「後ろのカーテンから出てください」、「手のしびれはないですか?」。この田舎の小さな病院の十数人くらいの人間関係のなかで、毎日知らない人(同じ地域に住んでいる)の健康診断をやるというのはどういった気分なのだろう。
別に馬鹿にしているとかそういうつもりじゃない。私だって同じようなものだ。つまり外から見ると奇妙に見えるということ。宇宙人が見たらびっくりするみたいなセリフをたまに聞くけど、たぶん宇宙人も同じようなことをやってる(もしくはやってた)んだろうなと思う。
田舎の閉塞感ってよく話題になるけど、そういうのって本当に怖くなる。私はもっと縛られずに生きたいけど、果たして私にそんなことができるのか。考えると怖い。そういうことが怖くて怖くて仕方がない。
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ちなみに「Life is Strange: Reunion」はまだやってない。安くならないかな~と思いつつ、ちょっと勇気が出ない。評判は良いみたいだけど、終わってしまうのって怖い。とりあえず今は「Life is Strange」をもう一回やりますかと思っている。
ちなみに「Life is Strange」は大半のプラットフォームでできた気がする。たしかスマホでもいける。おすすめなので暇な方はぜひ~
https://www.jp.square-enix.com/lis/
https://store.steampowered.com/app/2624870/Life_is_Strange_Reunion/