美しい飛躍
私のことは放っておいてと言うけど本当にそうされたら悲しいので適度に構ってほしい。(たくさんのいいねがほしい。)
他者がいないと生きていけないような人になりたくないという思いと、どうしても他者を必要としてしまう自分。
3月のライオンみたいな小説を書きたいとずっと思っていた。今書いている小説が3月のライオンっぽいなと思ったので、3月のライオンを読む。
私は桐山零になりたい。
あんまり知られていないのか、常識なのかわからないけど米津玄師のorionは3月のライオンのアニメのエンディングテーマ(たしか)になってる。
米津玄師のアニメ主題歌といえば、ピースサインやらKICKBACKがあげられるけど、orionもあるよといつも思ってる。
将棋の無数の選択肢から一手一手を紡ぎ出していく様を星座に例えるなんて!と3月のライオンを読んでから、orionを聞いて感動した。美しい飛躍。
解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指を星として
orion/米津玄師
ちなみに今、改めて歌詞を見てみて、こんな嘘みたいなこと言ってたんだと驚いてる。ほつれた糸って3月のライオンにあるシーンから取ってきているのだと思うのだけど(今日読んでて気づいた)、ほつれた糸って引っ張れば引っ張るほどダメになっていくわけだけど、そういう非合理的な美しさみたいなものが恋愛にはあって、、、うんぬん
こういう比喩による飛躍が創作の醍醐味だよなと思う。本当にそれしか要らないとすら思う。
それでいうと私は小説のスタートラインにすら立てていないような気がする。こういう美しい飛躍を私はまだ経験したことがない気がする。呪術廻戦の黒閃みたいな。まだ入り口を開けれていないのだろうなと思ってる。
逆に読書は最近世界がばっと広がった感覚がある。日本の現代の小説ばかり読んでいたけど、海外文学にちょっと触れ、日本の近代文学にちょっと触れ、小説以外の本にもちょっと触れ、読書の果てしなさみたいなものがなんとなくだけどわかるようになってきた。
きちんと体系的に読んでいけば一生読むものに困らないんだろうなと思える。ただどこかで頭打ちをくらわないように、きちんと勉強をしなければいけない。