今日はなんだか気分がいいなと思った。なんでだろう?晴れてるからだ。

最近文フリで買った憧憬さんのZINE(日記本)を読んでる。オンライン販売を始められたみたいなので、気になった方はぜひ。

https://note.com/alliscalm/n/nf6030fbd60bc

憧憬さんとはnoteで文通をしていた時期があって、その期間と日記は被っている。大変そうで、辛そうなのはツイッターを見ていたのでわかった。私に何ができるだろう?と思いながら手紙の返事を待っていたのを覚えてる。

日記(特に他者の)ってリアルタイム性みたいなものが大切なんだと思ってた。今我々は同じ時を生きているのだみたいな。

でもこうして紙にまとめられると不思議な魅力がある。上手く言えないけど、過去の出来事すべてが事細かに活字になって、羅列されているのは不思議な感じがする。

ツイッターや日々更新されるnoteとかの日記とは違って、本になってまとまっていると、一区切りというか終わったんだなと思える(本人のなかでは終わっていないのかもしれないけど)。だから受け取り方をある程度こちらで選べるような気がする。

深刻になりすぎる必要もないし、深く共感する必要もなくて、ただ淡々と、いまはもう過ぎ去った過去のこととして受け取ることができる。

あと人間の変遷を見ているようでおもしろい。いまはその感情を持っていないんだろうな。じゃあいまは何を思っているのだろう。みたいなのがひとつにまとまってるのがおもしろい。過去と今が同列に並んでるような気がしておもしろい。

共鳴をテーマとして書かれている。私が共鳴という言葉からイメージするのは物理の授業でやったU字型の音叉の実験。ひとつの音叉を鳴らすと、離れたところにあるもうひとつの音叉も共鳴して音を鳴らす。

読みながら「やだなあ、やだなあ」ってずっと思っていた。

私は意図してないときに心を揺らされると「やだなあ」と思う。そんなつもりは1ミリもないと思うけど、「私はこれを創ったけど、お前は?」と言われてるような気分になった。

これを共鳴と言っていいのかわからないけど、私のなかの何かが響いているのはたしかだと思う。短歌がいいなと思うので、もっとたくさんつくってほしい。

***

ZINEを作ると言ってからどのくらい経っただろう(考えたくない)。進捗は特になく停滞中。エッセイが書けないのなら、すでにあるものでZINEを作ろうかなと最近思い始めてる。

小説とか日記とか。この前、短編集のような形でまとめてもよさそうな作品をピックアップしてみた。ぜんぶで8本。これまで100本くらい?小説を書いてきたけど、残るのはこれだけかと思う。あとひとつ、このために何か新作を書けたら動き始めたい。

憧憬さんの日記本を読んで、自分の日記をまとめてみてもいいかもしれないと思えた。本という形にまとまると、やっぱり見え方が少し変わっておもしろい。私の日記に価値なんてないのだろうと思っていたけど、何かしらの価値を見出すことができそう。あと純粋に読み返しやすいのがいい。

こんなふうに同時に色々動くのは私の悪い癖で、やってる途中で飽きてしまうから色んなものを回しながらやってしまう。その結果どれも中途半端な形で終わることが多い。

3つのZINEを同時に作るのってどう考えても合理的じゃないよなあと思うけど、私は高い熱量で一気にやるみたいなことができないので仕方ない。とりあえずいまは日記本のターン。