日記(最近にょんだ本の話とか)
米津玄師が新曲のタイトルLOST CORNERをカズオイシグロの「わたしを離さないで」から取ったという話を発売前くらいにどこかで見て、図書館で探したらあったので借りて読んだ。
感動したとか、大好きだとかそういう強い感想はないのだけど、読み終えてから日がたっているのに、ぼんやり心の中に残りつづけていて、良い物語を読んだんだなぁと思う。
感想を書くのが難しいのだけど、私が感じている童心のようなものをとても丁寧に書かれていると思った。文学的なこととかそういう難しい話はわからないけど、自分が幼いころ大切にしていたものにやさしく触れられているような感覚だった。
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最近友達と会った。趣味や話が合う人にもうずいぶん出会ってなくて、私は誰とも会わないのだろうななんて思っていたけど、その友人とは趣味や話が合っているということに今更ながら気がついた。
だから友達になったんだろうなと思うけど、子供のころはそんなこと考えもしなかった。でもそれでも合わない趣味もあることに気がついて、完璧に合う人なんていないんだなとも思った。
完璧を求めすぎているのかもしれないと最近よく考える。趣味も考え方も価値観も合う人と付き合いたいというのは欲張りというか現実的じゃなくて、あの人とは趣味の話、この人と一緒にいるのは心地いいみたいな感じで分散?していくべきなんだなって思う。
私の文章を読んでくれてる方もそんなふうに私の中の一部分に惹かれている?んだろうなって思うと、いままでよくわかっていなかったそういうことに納得できる。私もきっとそうだ。
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YouTubeでおすすめにあったVlog的なチャンネルを開いた。サムネイルを見て、なんとなく好きそうって思ったから。そういう勘?って私は結構外れなくて、動画をいくつか見てチャンネル登録をした。
その人がある動画の中で好きな本は村上春樹の「街と、その不確かな壁」と言っていてそんな人いるんだって思った。否定的な意味じゃなくて、なんというか比較的最近の本だし、メジャーじゃないから。
私も「街と、その不確かな壁」は好きで、たぶん今年読んで一番よかった本になるんじゃないかなと思っている。でも自分の中でその本の立ち位置的なものが上手く掴めてなくて、だから好きな本は?と聞かれたときに名前を出すことができない。好きなんだけど、本当に好きかわからないというか、自信を持って心の棚に飾ることができるかわからない。保留中って感じ。
だからその本を好きだというだけで惹かれるし、上手く言えないけどリスペクトみたいな感情になった。でもその人が好きだと絶賛する音楽は私にはよくわからないし、別にわかろうとも思わないというか惹かれるところがない。
やっぱり1から10までおんなじ人というのはいなんだなと思った。
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最近、本当の自分はどれだろう?と思うことがある。noteを書いてる自分、小説を書いてる自分、ツイッターにいる自分、友達といるときの自分、社会人としての自分。
noteを書いてるときと、友達といるときの自分にずいぶんギャップがあるなって思う。まず一人称が違うし、ここでは文系的?な物の見方をしてるような気がするけど、友達と話すときは理系的な気がする。
もちろん根本的な部分は同じなんだけど、表現方法が違うんだなと思った。じゃあこれから現実で知り合っていく人にどちらの自分でいけばいいのだろうって悩んでた。なんか相手によって顔を使い分けてるみたいで嫌だったから。
私はこのnoteで書いてるようなことを話せる人がいまは欲しくて、でも現実の私ってなんていうか理屈っぽいし、わりと頑固なところがある。でもこれから出会う人にはそういう一面を隠して、例えばこの文体みたいな感じで会うことになると思うとなんだか嘘をついてるみたいで嫌な感じがする。
でも人によって態度を変えるのはわりと当たり前だということに気づいた。だって普通の人は友達と恋人で態度が全然違うのでしょう?
でもまあ、やっぱりそれは気持ち悪いので、どちらも取り入れつつ、良い感じの私になれたらいいなと思ってる。やっぱり友達だろうが恋人だろうが、誰であろうがあんまり私を変えたくないから。
マシュマロ
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