全身麻酔の手術をしたことがある話
どうもにこです。
ツイッターのハッシュタグで最近よく見かける医者のやつを見て思い出したんですけど、僕は全身麻酔の手術をしたことがあります(意識なくなるやつが全身麻酔であってますよね?)。
高校のころです。病気とかではなく、大したことじゃないんですけど手術しました。友達にも言わないで、学校を休むので先生にだけ言って。秘密主義なんです。まあ、わざわざ言うことでもないので、今も知ってるのは当時のクラスメイトだけですね。
千羽鶴
手術の前日の放課後、いつものように帰ろうとしたら委員長に呼び止められまして、なんだろと思ったらなんと千羽鶴をもらいました!
そういうサプライズ苦手なので、上手く反応できなかったと思います(ありがとうくらいは言えたかな)。マジかって思いましたよ。ほんとに千羽いるんですもん。クラスが30人だから一人30羽くらいですか。それに糸を通して(どうやって糸を通したんだろう)まとめるんです。ほんとに申しわけないなぁ、って思いました。
少し前にウクライナに千羽鶴を送るのはどうなの?って話題になりましたよね。僕は思いがこもってるものなんだから別にいいじゃんと思います。
ただ、僕の場合は正直嬉しさなんかより、申しわけなさが勝ってしまいました。「にこさんが手術します。みんなで千羽鶴を折りましょう」ってなったら「なんで話したこともないクラスメイトのために」って思う人が一定数いるだろうし、もし本当に心配して鶴を折ってくれた方がいたら、それはそれで申し訳ないからです。「だりぃけど、学校休めるからまあいいか」くらいで手術に向かってるんです僕は。
捨てられないからいらない、と思ってしまう僕はほんとうにダメな人間ですよね。今も家にあります……。
手術
ここからは手術の話です。大した手術じゃないんです。若い男の先生が失敗はない、と断言はしませんでしたけど、ほとんどそんなに感じの説明を何回もしてくれました。あとおじさんの先生があの若い先生は優秀だから心配しないでとも言われましたね。
みなさん手術したことありますか。どのくらいの割合なんでしょう。記憶は曖昧ですけど、覚えてるかぎり詳しく書いてみますね。
まず確か点滴を入れました。針刺して、それをでっかい絆創膏みたいなので固定するんです。その絆創膏をつけるのけっこう雑?だったんですよね。グイッと押さえつけてテープをグッグッみたいな。え?腕に針入ってんだよ?え?え?って思いましたが痛くはなかったです。
それからずっとドラマでよく見かける点滴をかけるアレと一緒に生活してました。ただずっと腕に針が入ってると思うのはストレスですね(今調べたら針は入ってないみたいです)。
手術の日、僕は歩けるので手術の服みたいなのを着て歩いて手術室まで行きました。点滴のアレと一緒に。
それから手術台の上に寝かされて、なんか話したかな、あんまり覚えてないです。よろしく〜みたいなのはあったかも。
ほんとにドラマとかで見る手術室とそっくりだなぁ、と思いましたね。その部屋の中心で仰向けで寝かされてるのはなんだか変な気持ちです。
それからマスク?(意識のない患者さんがつけてるアレです)を乗っけられて、そこから出てくる気体を吸ってるとなんだか意識がぼやぼやしてきます。これが麻酔かぁ、と思ってたら「今から麻酔入れますね」なんて言われて、点滴から冷たい液体が体に流れ込んでくるんです。それですぐ意識がなくなりました。
苦しくて目が覚めました。喉になんか入れられてたんですかね。すぐに苦しさはなくなって、名前と誕生日を聞かれました。それから仰向けのまま、病室まで運ばれて(恥ずかしかった)終わりです。
それから一週間くらい入院したんですが、一番キツかったのが食事です。あんまり食べれなかったので(言ってなかったですが喉の手術です)点滴の期間伸ばすね〜なんて言われて、一生点滴でいいよと思ったくらいでした。
なんだかんだ二週間くらい学校を休んで、久しぶり登校したら「あ、来たんだ」と言われました。
それから一ヶ月後くらいの体育の持久走で必死に走ってたら「にこくんってまだあんまり運動とかダメな感じ?」ってクラスメイトに聞かれたのを思い出しました。「ううん」って首を振ったら彼は気まずそうに走っていきました。
長々とありがとうございました〜。