どうもにこです。

 性欲由来の優しさという言葉がツイッターのトレンドにのって、へぇおもしろいなぁとしばらく眺めてました。簡単に言うと男が女に優しくするのは性欲があるからだ、ということです。

 確かになぁと僕は思いました。男性と女性が困っててどっちを助けたいか、と言われた女性ですよ。

 でもそれが性欲由来なのかと言われたら疑問です。そもそも性欲というものを僕は完全に把握できていません。

 僕は子供は作らないと未来の自分に呪いをかけてるタイプの人間なので、生殖能力なんていらないんです。

 性欲なんていらないと本気で思ってた時期もありました(今はなんでもいいやと思ってます)。色々と面倒だし、醜いというか自分が嫌いになるですよね。だから最近ではなんでもいいやって思ってます。自分で自分を嫌いになるのはほんとによくない。

 僕は男という性別が自己嫌悪の投影みたいな感じて全体的に嫌いなんですよね。中学のころ、そういうちょっと触るみたいなイタズラあるじゃないですか、そういうのを見てきて、嫌んなるというか、それが自分の中にもあると思うとなんかもうため息しか出なくなるんですよね。

 BEASTARSって漫画知ってます?そこでそういう欲を隠して上手に生きているのが大人なんだ、と主人公が知って吐きそうになるシーンがあってなんか印象に残ってます(吐きそうになったかは覚えてないです)。

 思春期あるあるですよね。そんなに嫌悪するものでもないでしょと最近は思います。ただ、性暴力とかを考えるとうーんとなります。やっぱり人間の本質というか奥底にあるのは暴力なのかなって。

 今日たまたま見た昼間のドラマで男同士が恋敵をめぐって?殴り合いのケンカをしてたんです。殴り合う必要なんて何一つないのに気持ちを爆発させたら殴っちゃうわけですよ。

 話が逸れました。ええと、ここまでは事前に書こうと思っていたことで、ここからは性欲ってなんなんだろうなぁとぼんやり考えてきます。

 メイクラブって言葉あるじゃないですか。初めて小説で読んだときなんかのクラブ?なんて思った僕です。

 愛つくってんだぜ、ってなかなか素敵な表現だなと思います。性欲っていうのは愛を作るためのものなんだ、なかなか好きな解釈(ニュアンスが合ってるのか知らないけど)。

 ただ、それが多くの異性に向くのは問題。

「今までは好きを薄めてみんなにばらまいてたけど、好きな人ができてからその人に集中するようになった」的な文章をふと思い出しました(確か綿矢りささん)。そういうもんなのかな。わかんない。

 僕にとって性欲(書きすぎて嫌になってきた)というのは何というか自己完結するもので、他人に向けることはあんまり考えたくないものです(なんでも自己完結したい人なのです)。

 何となく性欲と寂しさというは似てるんじゃないかと最近考えてました。ただ、これはたぶん違くて寂しさをまぎらわす道具に性欲を使ってただけなんですよね。きっと。

 三大欲求っていうのはきっとそういうのに向いてるんですよ。失恋の辛さを寝たり食べたりでまぎらわすとか。

 だからそういう使い方でいいのかなと今思いました。僕は食欲は全くといっていいほどないし、睡眠欲も翌日辛くなるから寝てるだけで、お昼寝とかできないし。だから万能じゃない彼らの代替品くらいの感覚で捉えて、しばらく生きてみようと思います。愛を知るその日まで〜。