どうもにこです。

 僕には他人に何か物事を相談した記憶がありません。人に何かを相談するということがあまり理解できないのです。

 高校のころ階段でばったり会った元副担任の先生から「何かあったら相談しろよ」と言われたことがあります。僕には意味が理解できませんでした。あなたに相談して何かが変わるなら、気は乗らないがとっくに話していると。

 小学校のころに先生からもらったお別れの手紙的なものにも書いてありました。何か困ったことがあったら誰かに相談するんだよって。

 基本的に誰に対しても心の内を見せないタイプの人間だったので、悩み事を溜め込んでいるように見えたのでしょう。実際に自分の中では悩み事に分類されていないが、世間ではそれを悩みという物をずいぶんと溜め込んでいることに最近気づきました。

 ただ悩みというのは自分の弱みでもありますから、それを人に晒すのは抵抗があるんですよね。それに何というか、自分の内側は何事も外に出したくないんですよ。誰にも知られずひとりでこっそりと処理していきたいんです。

 そもそも僕が抱える悩みなんて誰かに話して解決する類のものじゃないんですよね。誰かに話したら心が軽くなるかも、なんて言われても死にたいだの消えたいだのと話したら、余計に悩み事が増えるに決まってます。だから僕は今こうして文章を書いているわけです。

 しかし寂しいですよね。誰にも心を開けないなんて。時々そう思います。どうしても自分の好きなことも嫌いなことも、何もかも外に出したくないんですよね。

 だから僕は消えたいのかもしれません。生きても、死んでも、僕が誰かに認識されることは避けられませんから。

 でもこうしてネット上に投稿している矛盾。きっと寂しがりなのでしょう。人間ひとりでは生きていけないのだと痛感します。良い時代に生まれてきたものです。