昨日からキャンプに来ている。昨日はなぜか休みだったから、キャンプに行こうと思った。近場で何も持たずにキャンプができる場所があったのでそこに行くことを決めた。

一からぜんぶ教えてもらいながら(たぶん私があまりになにもわからなそうだったから)、テントを立てて、名前は忘れたけど屋根みたいになる布を張って、薪を割ってとぜんぶ教えてもらった。そして色んなものを借りた。たぶんプランに含まれてないものも色々と。

設営が終わってからはずっと本を読んでいた。どこに行っても変わらないなと思うけど、静かで誰もいないのはとてもいい。

薪に火をつける。教えてもらったことを思い出す。

そこら辺に落ちてる杉の葉と小枝を拾って来てください。まずそれに火をつけて、割って細くした薪(初めは針葉樹)、中くらいの薪、最後は大きな薪に火を移してください。針葉樹はパチパチ燃えます。広葉樹はじっくり燃えます。

燃える薪を見ながら、人もこんなふうに燃えるのだろうかと思う。パチパチ燃えるのか、じっくり燃えるのか、人も肉なのだからジュワーと音を立てながら燃えるのか。わからないけど、そんな猶予もないような燃やされ方をするのだろうと思う。

灰はびっくりするくらい白くて、本当にひと握りしか残らない。あんなにいっぱいあったのに。

魂の重さという話を思い出す。あれはたしか燃やしたら何グラムか軽くなるという話だったと思うけど、燃やしたらこれだけしか残らないのだと思った。

私もそうなのだろうか。執拗に、すべてが灰になるように徹底的に燃やされたら何が残るのだろうか。

なんだか話が暗くなってきたので、なかなか寝つけなかった昨夜見た夢の話をする。

物音と視線で目が覚ますと、そこにはうさぎ(不思議の国のアリスみたいな2足で立ってるやつ)がいた。緑色の帽子と地域見守りのおじさんたちが来てるような緑色のジャケット?を着てる。

死ぬほどびっくりしていると、隣に同じ格好をしたおじさんが立っている。その人はたぶんここの管理人で、私のリアクションに笑っていた。

それから虫がついてると私の頭を払ってくれて、テントの中に押し込んでくれた。なんだかとても安心して、そのあとは眠れた(夢のなかでは)。

次に、テントのなかで蜂と格闘する夢をみた。テントのなかに蜂が入ってきてしまって、手でぶんぶん追い払う夢。

つまり夢に見るほど虫が嫌だったということ。