生きづらさの答え合わせ
生きづらさとはなんなのだろう。不思議と生きづらいと思ったことがあまりない。じゃあ生きやすいのかと言ったら首をぶんぶん振ると思う。やっぱり生きづらい。
生きづらさ代表例(?)としてよくあげられるのはHSPかなと思う。私がそうだからよく目にとまるだけかもしれない。
項目が10個あったら10個チェックが入るようなHSPだったけど、いまは少し良い方に緩和してきている気はする。それでもまあ、HSPのステレオタイプみたいな人間であることは変わりない。
最近の生きづらエピは卒論を一通り書けたのでそれを見せるために、先生へ連絡するのに1時間くらいかかったこと。
上から下まで論文を見直して、よしおっけいって思ってから先生に連絡するまで1時間くらいかかったと思う。まだ締切でもないのに、吐きそうな気分だった。まだ返事がないので思い出すだけで吐きそう。
就活のときに、自分の短所としてこういう心配症なところがありますって言ったら、それはいいことなのでは?って真顔で言われたのを思い出した。
なんかそういう分かりづらい短所が人を生きづらくさせてるんだろうなぁと思った。
人に理解されないことが1番の生きづらさな気がする。「わかるよ、そうだよねぇ。そういうことある。辛いね」って言ってもらえるだけで人は救われるのだと思う。
私はそういう言葉をかけてもらったことがない。そもそも人に何かを相談することがない。誰にも理解されないと経験的に知ってしまったのだと思う。
たぶん私はマイノリティだ。でもいままでそんなふうに思ったことはない。ずっと心のどこかで皆は私と同じなのだと信じていたからだと思う。なぜか「みんな私と同じだよね?」と確認するタイミングがなく、何も気づかないまま大人になってしまった。そういう人ってたくさんいると思う。
なんだか生きづらさの答え合わせをしてるような気分。
HSP診断をすれば重度のHSPだと言われ、セクシャリティ診断をすればトランスジェンダーだ、クワロマンティック、リスセクシャルだと言われ、会食恐怖症や対人恐怖症みたいなものにも当てはまる。
全部ネットで見たものだから正確かは分からないし、違うんじゃないかと思うこともある。それにそこまで重く受け止めてもいない。
私は自分がおかしいんじゃないかって思ったことは一度もないし、そのことで不安を感じたりすることもあまりない。なぜか自分がおかしいわけがないと自信を持って思える(そういう思い込みは危険なので気をつけてはいる)。
でもときどきなんで上手く生きられないんだろうって思ったり、死にたくなったりするだけ。
変な言い方だけど、純粋なマイノリティじゃないんだろうなって思う。マジョリティとマイノリティの中間という表現が1番のしっくりくる。
セクシャリティなんかがそうで、どっちの言ってることもわかるし、どっちの言ってることもわからない。
違和感があるのならマイノリティなのかもしれない、だけどふとしたきっかけでマジョリティになれるかもしれないという期待。
別に理解されたいと思ってるわけじゃない。でもこのまま誰にも理解されずに生きていくの?ってなると怖くなる。
やっぱり根底にはできれば一人で生きていきたいという思いがある。私の言う一人はパートナーがいないとかそういう一人じゃなくて、本当の一人のこと。
でもそんな人生に価値なんてあるのだろうか。それなら死んでいたって生きていたって同じじゃないかと思う。生きづらさ抱えて、死んだように生きていたってね。
本とか出せたらいいのだけど、そんな才能があったら一人じゃないよなぁって思う。